こんにちは ろーです。
普段趣味として楽しんでいるものを英語学習に使う方法として海外映画・ドラマ、そして洋楽を使った方法をお伝えしましたが、今回は洋書を使った方法をお伝えしていきます。
日頃から読書が趣味だという方も多いと思いますが、洋書にも挑戦することをおすすめします。
そこで今回は、おすすめの洋書と洋書を使うメリットを交えながらお伝えしていきます。
おすすめの洋書
海外の絵本
初めにお伝えするのが海外の絵本です。絵本は幼児向けに書かれているものなので、
イラスト付きで簡単な文章で書かれているため、長い小説も読むことに抵抗がある人でも読みやすいです。
例えば『赤ずきんちゃん (Little Red Riding Hood)』、『3匹の子ブタ(The Three Little Pigs)』などなじみのある物語を選べばストーリーがわかっているので取りかかりやすいと思います。
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そして、絵本というと子どもの読み物というイメージですが、大人が読んでも感動する深いメッセージ性があります。
例えば『わすれられないおくりもの (BADGER’S PARTING GIFTS)』著:スーザン・バーレイはみんなから頼りにされていたアナグマが死んでしまい、そのあとひとりひとりに書かれた手紙が発見される物語ですが、「死」という大きなテーマが描かれていて、心があたたまる作品です。
図書館に海外の絵本コーナーがありますので、この他の絵本も探して読んでみてください。
『ハックルベリー・フィンの冒険(Adventures of Huckleberry Finn) 』
著:マーク・トウェイン
次に紹介するのがこの1冊です。有名なアメリカ文学小説なので、一度はどこかで耳にしたことがあるかと思います。
この小説はアメリカの学校の教科書にも長年使われてきた児童文学書なので文章もわかりやすく書かれているため、最初に読む洋書としておすすめです。
また、この小説はアメリカで南北戦争が起きていた1830~1840年代を舞台にしているため、
当時のアメリカの歴史についても学ぶことができます。
アメリカの歴史を知ればそこからさらに知りたいという興味がわき、学習にも意欲がでるかもしれません。
電子書籍でも販売されているので、一度読んでみることをおすすめします。
海外映画原作の小説
最後におすすめするのが、映画化された小説です。
大ヒットしたハリーポッターシリーズ、ナルニア国物語シリーズなど、映画で見たことがあるものから選んで原作を読んでみることをおすすめします。
映画の映像を頭の中でリンクさせながら読め、小説の世界に浸りながら読み進めることができるのも
映画原作ならではの楽しみ方です。そして、映画には描かれていなかった物語を発見できるのも原作を読む醍醐味です。
また、海外での生活様式や文化も物語の中で知ることができるので、
各国の文化に興味がわくと、学習のモチベーションにもつながっていくと思います。
児童向けに書かれたわかりやすいシリーズです↓
まとめ
英語学習におすすめの洋書についてお伝えしましたが、
いかがだったでしょうか?
今回ご紹介した本は興味を持てるもので楽しんで読み進められることをポイントに選びました。
ただ問題集を解くよりも、まずは海外の歴史や文化を知って、興味をもって“もっと知識を広げたい”と思うことが、学習を継続させるモチベーションになると思います。
わたしもハリーポッターシリーズの原作を読破したいとずっと思っているのですが・・・。いつかこの目標を達成したいです( `ー´)ノ
みなさんにも洋書をきっかけにして楽しんで取り組んでいっていただきたいと思います。
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